DWE2019リニューアルについての考察
ディズニーの英語システム改め「ディズニー英語システム」へ。
SNSでは色々な情報が飛び交ってます!
が、ワールドファミリー社はこのように言っています。
教材によって得られる効果は変わりません!
我が家は購入して1年3ヶ月くらい。なので
へぇー、プリンセスが挿入されるんだぁ、いいなぁー
程度。
だって、この1年間がなくて今から始めていたら確実に遅かったと思うから。
よくよく見ると魅力的なこともあるので、学習効果を含めてまとめてみました。
★★★変更点★★★
- キャラクターが増えた
ラプンツェル、アナと雪の女王、カールじいさんの空飛ぶ家、ムーラン、ベイマックス、カーズなど。
現代的な映像、可愛いキャラクター、小さい子にとって魅力的です。
あるにこしたことはないけど、既存ユーザーさんが追加料金(後ほど記載しますが)を払ってまで必要なものなのでしょうか?追加料金の価格にもよりますけどね。
- DVDからブルーレイに変わった
画像が良くなりますね。
はじめは派手な映像に釘付けになるかもしれません。ですが、それに慣れてしまえば映像効果は発揮されません。長く続ける教材としては特段必要ではないのでは。
これはあくまで教材。エンターテイメントではないのです。
大人はたくさんの引き出しを持っているので、あれと比べて画像が古い、あーだこーだ、となりますが、子どもはそんなもんだと思えば気にせず観ます。
私個人が一番懸念するのが、車で観られなくなること!車にブルーレイ搭載されてる方って意外と少ないと思うんだけど。保育園や学校の送り迎えに観てる方多いんじゃないでしょうか??
そもそもブルーレイディスクを持っていない人もいますしね。(←これに関しても救済措置プレゼントがあるので後ほど記載します)
- トークアロングカードの機能がアップした
今までは片面しか録音できなかったのが両面できるようになります。
旧型では、表面に疑問文やいくつかの文章が入っていて、裏面に定型文一つだけが入っていました。裏面のみ録音できたので、要は1センテンスしか録音できなかったのですが、両面録音できることによって複数のセンテンスを録音できるようになりました。
また、きちんと通さないと読み込んでくれなかったカードも、ナナメだったり無理矢理スワイプしたりでも読み込むように。これなら小さい子が独りで遊べます。
音量のつまみも。旧型は上につまみが付いていたので、子どもがすぐに触って爆音になったり消音になったり。新型は横ボタンなので子どもがわけもわからず触って音量が。。。ということにはならなさそうです。
追加料金によっては欲しいですね。
- トークアロングカードに冠詞がついた
冠詞とはaとかtheのことです。an apple, the sun, the groundなどなど。日本語にはないものなので、日本人はこれをつけるのが苦手です。私だけではないはず。
太陽、月などそもそも一つしか存在しないものはtheをつける、など覚えるのは大変だけど、小さい頃からセットで頭に入っていると迷うことなく口から出てきますよね。
これもあれば欲しいアイテム。
TAC最新版はこちらでも購入できます↓↓
- シングアロングの曲がゆっくり、はっきりになった
これは賛否両論だと思います。
初めはゆっくりはっきりでいいですが、高校生レベルのイエローまでがゆっくりだと、現実とのギャップに驚くのでは??
英語ネイティブの方でそんなに丁寧にはっきりしゃべってくれる人、あんまりいません!皆さん繋げるし早い。
CAPは取りやすくなるかもしれませんね。でも、本当に使える英語を、となるとある程度早いスピードにも慣れておくべきかなと思います。
- シングアロングの曲が少し変わった
以前The Knife Thrower(ナイフを投げる人)という物騒な曲がありましたが、The Plate Spinner(皿回しの人)に変わったそうです。いずれもサーカスの芸人さんのお話です。
What’s in your basket?という曲も、is it a cat? hat? House? Mouse? Bed? Head?と言ってバスケットに生首が入ってる絵があったのですが、HeadがSled (そり)に変わったそうです。
シングアロングはDVDもありますから、映像でも楽しめます♪
- ライトライトペンの機能がアップした
これは正直かなり欲しいです!
というのも、今まではStep by Stepのレッスンの中で使うクイズのみに使えたものですが、このペンでメインブックをタッチすると全部お話してくれるんです。
今まではストーリーを聞くにはCDを聞くしかありませんでした。子どもが読みたいと言った時に私がCDを取り出して。。。なんてやってる間に子どもの読みたい気持ちはどこかへ行き、他の事に興味を持って行かれたなんて何度も経験しました。しかもお話の途中からとなるとまた時間がかかる。
このペン一本で親は何もしなくていいし子どものペースで好きなように聞ける!
今すぐ欲しいくらいです笑
- ブックやトークアロングカードのイラストが新しくなった
可愛いにこしたことはないですが、前のが好きだった、という方もいるので好き好きですよね。
- 価格が10%くらい上がった
DVDからブルーレイになったことやニューモデルになったりということで価格も上がりました。同じ値段だったら既存ユーザーさんも不満がつのるでしょうからね。
- 当日契約プレゼントのDVDプレイヤーがブルーレイになった
ブルーレイを持ってない方には有り難い。
しかも可愛い!!
Amazonでも購入できるようですね。
ブルーレイを持っていても持っていなくても欲しい!
既存ユーザーさんがリニューアル版を購入できるのか?
できる人とできない人がいます。
購入後半年以内の方は差額(8万弱)で購入できます。しかもレインボーポイントといってワールドファミリークラブで使用できるポイントが6000ポイント付与されるとか。
それ以前の購入の方は秋のキャンペーンまでお待ち下さいとのこと。私はこれの対象者です。
会員であればWebサイトから個別に確認できます。
今回のリニューアルは既存ユーザーにとって腹立たしいことなのか?
それぞれ感じ方が違うと思います。
直近で購入している方は新しいのが出るなんて知らなかった!知ってたら少し待ってでもこれが欲しかった!と思うでしょう。おそらく会社側もそこを踏まえて6ヶ月以内に購入した方は差額で新型に交換できるようにしているのでしょう。しかもレインボーポイントもつくし、価格の安い旧型でよければそのままでもいいし。
元々は40年前にカセットテープと本のセットで始まったこの教材、その頃はもちろんCDもDVDもなかったわけですよ。時代の変化と共に少しずつ発展して今の型になってるわけで。
車だって電化製品だって新モデルが出たからって直前に買ったお客様に交換できますよ、なんて連絡はしないですよね。
どこかのタイミングで切り替えるしかないわけです。とはいえ納得のいかない方がいらっしゃるのは事実です。
一つだけ言えることは、旧型であれ新型であれ、楽しく使えば充分効果のある教材ということ。今あるものを最大限に活用してバイリンガルを目指しましょう♪
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