TACで習得できる可算名詞と不可算名詞
ご訪問ありがとうございます。
皆さん、
可算名詞、不可算名詞は得意ですか?
可算名詞(かさんめいし)は、英語など数を文法カテゴリーとして持つ言語の名詞のうち、1つ、2つと数えられるものを指す名詞のことをいう。それに対して、物質や一部の抽象概念のように直接的に数えられない(量的な多寡でのみ表現可能な)ものを指す名詞は不可算名詞である。ある表現対象が可算か不可算かは言語によって異なり、同じ言語で表現方法によって異なる場合もあるかもしれない。
私はアラフォーになってからのやり直し英語で英検2級という中途半端な英語力。
なので、可算名詞不可算名詞は頭で考えながらでないと使い分けられません!
この間、子供達のトークアロングカードをやりながらあれっ?と思ったことがあったのでこちらにまとめてみました。
- string This is string.
- rope What a long rope!
この2つのカードを見て、
あれ?stringは不可算名詞扱いなのに、なぜropeは可算名詞なんだ??
という疑問が。
調べた結果、ropeやstringなどは可算名詞、不可算名詞どちらにもなり得るということでした。
- This is string.
漠然とそこにあるもの、それが”ひも”だよ、ということで不可算名詞扱いになってます。
- What a long rope!
は、そこにあるそのロープ、端と端があるその特定のものを指して言っているのでa rope、可算名詞扱いになります。
なるほどー。
やっぱり考えながらじゃなければ使い分けられんな、私には。
可算名詞不可算名詞の使い分けは、DWEはこれも計算して作っていると思います。
子供は、目から見えるものと耳から聞こえる音で理解をします。
ropeの方はChip&Daleが手に持って運んでいますよね。
そこにあるChip&Daleが持っているそのロープを指して言っているということを、子供は直感的に理解をして、特定のものを指して言う時には可算名詞で”a”が着くと認識できるんです。
もちろん可算名詞なんて言葉は知らないわけですから、そこは論理的にではなく、直感的ですね。
あー、頭が柔らかいってそういうことなのね、うらやましい。。。
可算名詞不可算名詞は奥が深いですよね。
また何か疑問に思ったらこちらで紹介していきたいと思います。