ゆるりとDWEやおらピグマリオン

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DWEの文法解析Green編Book4

 ご訪問ありがとうございます。

 

 

DWEのGreen、Book4,5,6

ではどのような文法を扱っているかをご紹介したいと思います。

 

Book1,2,3 Blue

の内容についてはこちら↓

 

weehawken.hatenablog.com

 

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  • 助動詞 will shall can should 

未来を表す

  • will

以外にも

  • shall
  • be doing〜

が出てきます。

 

この辺りの違いについて、さらっと復習♪

 

  • will
  • be doing

と、ここにはまだ出てきませんが、

  • be going to do

全て未来の予定の表現ですが、微妙にニュアンスが違います。

 

  • be going to do
  • be doing

この2つかなり近いですが、be doingの方がよりしっかり予定が立っている表現になります。

 

ミニーちゃんやディジー

We’re going on a picnic. 

と言ってみんなをピクニックに誘っています。

 

それに比べて

  • will

は今話している時に決めたこと、というニュアンスになります。

 

We’re going on a picnic. 

の後に

Will you come,too?

と誘っています。

聞かれた人はそこで決める訳ですからwillになるのですね。

 

私はよく子供に

I’ll be back soon

って言いますが、すぐ戻ってくるよ!というのを決めた瞬間に口から出る言葉なのでここはwillですね。

 

そして、ちょっとかしこまった言い方のshall

 

ピクニックに行くことが決まって、ミニーちゃんがミッキーに

What shall we eat?

と聞いています。

 

shallの方がwillより未来への強い意思を表します。

 

shall will

ですね。

 

ミニーちゃんがWhat shall we eat?とみんなに聞く直前にピクニックに行くことが決まっていたので、ピクニックに行く意思が強く、当然行く前提で聞いているからshallを使っています。

 

  • 助動詞can 

ヒューイデューイルーイとスクルージが、ピクニックで何をするかという会話のやり取りがあります。

 

We can fish!

I hate fishing!

 

We can swim!

I hate swimming!

 

hateの後には動名詞(〜ing)

というのが自然に学習できます。 

 

こんなやりとりがもっと続きます。

スクルージはお金を数えることにしか興味ないみたいです笑

 

 

 

DWEは会話のやりとりが若干しつこい感じがしますが、そういう繰り返しが子供の脳に印象深く残るのでしょうね。

 

  • should

DWEキッズなら皆歌えるこの歌

Which way which way should we go? I don’t know 〜

どっちの道に行くべき?わからないよ!

 

shouldはこの後にも色々な使い方が出てきます。

まずは〜すべきだの使い方が出てきます。

 

  • 比較級

Who is older-

Scrooge or Huey?

old-olderの形ですね。

 

  • 数の数え方11〜20

スクルージはいくつ金貨を持っているかな?

と、一緒に金貨を数えます。

 

  • 道順の言い方

Left?  Right?  Straight ahead?

左?右?まっすぐ?

日常生活で頻繁に使いますよね。

 

また、forkという単語が出てきます。

殆どの方は食べる時に使うフォークを思い浮かべるでしょうが、

 

The three cars come to a fork in the road.  

ここで出てくるfork

道などの分岐点という意味になります。

 

意外と知られていないような単語も出てきています。

食べるためのフォークも先が分かれているので、ここから来た名前なのでしょうね。

 

他にも、こりゃ使えるから絶対覚えるべき!と思うフレーズがこちら

 

Mickey’s car comes to a hill. 

It goes over the hill. 

Mickey’s car is on the other side of the hill. 

こんな文章が出てくる幼児用英語教材は他に日本に存在するのでしょうか?

 

言っていることは

“ミッキーの車は丘に着いて、その丘を登ります。そして反対側に行きました。”

と極めてシンプル。

でもこういうのってすぐに英語で言えないですよね。

 

DWEは、

意外とパッと出てこない英語フレーズが満載なので、実生活でかなり実用的

なのです。

 

その他にも

Away they go!

Here comes Minnie!

のようなイレギュラーな文法のフレーズ。

日本の英語の授業ではあまり習いませんが、英語ネイティブがよく使うフレーズです。

こう言ったのは、その文章で覚えてしまった方が良いでしょう。

 

1冊50ページほどのbookが12冊。

これだけ、全部暗記してスラスラ言えたら高校の英語の文法を網羅できるというのはおそらく間違いないと思います。

しかし、これはあくまで幼児教材ですので、出てくる単語は幼児レベル。高校生が習う歴史や社会の単語は出てきません。

年齢が上がるにつれてボキャブラリーは増やしていかなければなりませんね。

 

 

 過去記事↓

weehawken.hatenablog.com

weehawken.hatenablog.com

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